ボイス未実装Cuteアイドル担当Pが、今年「白菊ほたる」に票を投じるべき3つの理由

☆はじめに

こんばんは。
最初に明らかにしておくと、私は白菊ほたる担当Pである。
これを隠していたのではこれからする話に対してアンフェアであるので予め公開しておく。
これから傍若無人で少々自分勝手な論を展開する予定であるこの私は白菊ほたるPなのである。
……と同時に下記の話は全て私個人の考えであるという事も併せて明記しておきたい。

さて。
早速だがこれを読んで下さっている貴方は恐らく。
第7回シンデレラガール総選挙という、とあるゲーム内のイベントを既にご存知の事と思う。

まぁ一応簡単におさらいしておくと、

 アイドルマスターシンデレラガールズ関連のゲームでゲーム内ユーザー投票を行った結果、
  ・総合1位のアイドルがシンデレラガールの名誉を冠する
  ・総合5位までのアイドルがユニットを組んでCDを出す
  ・各属性3位までのアイドルがユニットを組んでCDを出す
 この時、選ばれたアイドルがボイス未実装ならば新たな声優さんが割り当てられる。

大雑把にいうとこんな感じのイベントである。
各アイドル担当プロデューサーは自分の自慢のアイドルの出番を賭け、この時期に凌ぎを削るのだ。

そして。
先日の中間発表により、総合10位と、各属性毎の上位15位が発表された。

この発表情報から考えられる事柄は本当に多岐に渡るが、本記事ではCute属性の順位に絞った話をしていこうと考えている。
何故ならって話は簡単で、私の担当アイドル「白菊ほたる」がCute属性だからである。

動向に聡い皆様ならば既にご存知だろうし、既に頭痛の種となってしまっているかもしれないが、改めて言う。
数日前の中間発表時点では白菊ほたるはCute8位。Cuteボイス未実装アイドルの中では1位という結果だった。

☆白菊ほたるに投票すべき理由

さて、ようやく本題だ。
タイトルで偉そうな事を言って、反感を買いそうな事を言って。本当に申し訳なかった。
これから私は幾つかの話をするが、もはやこれは嘆願に近い。
私の立場は下の下であり、物事をお願いする立場にあることを重々承知している。
貴方と私は陣営こそ違えど、恐らく今現在も共に厳しい戦いに身を投じている者同士だ。
出口の見えない戦いに、血を吐きそうになりながら挑む。
同じ苦しみを知り、同じ悔しさを味わって来た者同士であることと思う。
むしろ志し自体は同じなのだから、同志とさえ言っていいのかもしれない。
私はその関係性において、尊敬の念を忘れた事は一片たりともない。

これらを踏まえた上でなお、私はこれから自分勝手な論を展開していく。酷い事を言う。
それでも少しでも理に叶っていると感じてもらえたのであれば、是非御助力願いたい。
それでは、慎んで述べさせて戴く事とする。

■白菊ほたるに投票するべき理由①

今年のCu中間の発表結果はボイス未実装アイドルの1位がほたるだ。
なのだから、当然それより上位にいたアイドルは全員ボイス実装済みである。
ここで対象アイドル達を確認してみよう。

1位:安部菜々さん
2位:輿水幸子さん
3位:佐久間まゆさん
4位:一ノ瀬志希さん
5位:双葉杏さん
6位:緒方智絵里さん
7位:島村卯月さん

このラインナップを見たとき、少し目眩がした。
白菊ほたるが入賞する為にはこの素晴らしきアイドル達を5人以上抜き去る必要があるのだ。

そして過去の選挙結果データから言って。
Cute属性の上位アイドルは毎回ほぼ全くと言っていい程入れ替わりが起きないという傾向がある。
つまりこの状況は何も今年が特別だという訳ではないのだ。
来年も絶対に起きるし、再来年も起きるだろう。
ここまで厳しい年は中々来ないかもしれないけれど。
しかしそれでも、何度繰り返してみても。
ボイス未実装Cuteアイドル担当プロデューサー達というのはこの確固たる人気基盤を持つ彼女達を相手にして!
絶えず戦い続けなければならない定めにあるのである。

更にこの状況は時を経ても全く改善されず、運命の楔が残り続けるとこれまでの歴史が証明してしまっている。
こうして私達が抱いている担当アイドルの素晴らしさを世に解き放つ機会は、延々と損なわれ続けていってしまう……。

なればこそ、ここは協力するべきではないだろうか。
今年もしもほたるが入賞すれば様々な上昇気流がほたるから消え、貴方達のチャンスが1つ広がるのだ。
悪い話ではない……はずなのである。

■白菊ほたるに投票すべき理由②

プロデューサーはアイドルに似る。
という言葉を聞いた事があるだろうか。
白菊ほたるPの今年の戦いぶりはまさにそれである。
白菊ほたるというのは諦めないアイドルだ。
どんな不運を被ろうとも。
いかに状況が絶望的であろうとも。
白菊ほたるはアイドルを諦めない。
アイドルが諦めないのだから、プロデューサー達は当然諦めない。
今年もそういった反骨の心を胸に秘め、戦い続けている。

あまり、したくない話をしよう。
仮に白菊ほたるが今年落選してしまった時の話だ。
そうなった場合。
来年度白菊ほたるとそのプロデューサーは必ず再び貴方達に牙を剥くだろう。

なればこそ、ここは協力するべきではないだろうか。
入賞しない限り、何度でも、何度でも。何らかの形で牙を剥く。
必ず。それは残念ながら必ずだ。
だから恐らく今年入賞させておいた方が良い。
誰かを入賞させるなら今年であれば白菊ほたるだ。

悪い話ではない……はずなのである。

■白菊ほたるに投票すべき理由③

我々は……いやそれでは主語が大きい。
同志に嘘はつけない。
私は、受けた恩を忘れない。
それも絶対だ。約束する。


☆最後に

私はドラゴンボールという漫画が好きなのだが、その中に「元気玉」という必殺技が登場する。
周囲のみんなからエネルギーを分けて貰って強大な敵を討つ大技だ。
しかし技を放つ主人公の孫悟空にもプライドというものがある。
自身の力で敵を倒したい。常にそう思っているようなキャラクターなのだ。
でも本当の本当にいざいう時は、地球のみんなにお願いしてきた。
恥も外聞もプライドも全てをかなぐり捨てて、「オラに元気を分けてくれ…!」と。

今。状況は、中々似ている。
相手はすべからく強大だ。
我々は毎年元気玉を作らなければならない。
大きな大きな元気玉を作って、反撃の狼煙を上げるのだ。
そうしなければ、みな同様に未来がない。

これまでの傍若無人な物言いに対して、再び謝罪の意を示しておく。
ごめんなさい。

それでもなお、伝えておかなくちゃいけない事があると感じたのだ。
運命に負けちゃいけない。
幸運は見つけたり、掴み取ったりするものだ。

『夢も奇跡も本物に』

これは今年の白菊ほたるのスローガン。
笑っちゃうような高い壁を前に。
本物の奇跡を起こすためには……

貴方の力を貸してください。
白菊ほたるに。
そしてボイス未実装Cuteアイドルの未来へ向けた1票を。
何卒。何卒、よろしくお願い致します。

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